
Visible Tweetsは、Twitterの検索結果を、アニメーション形式で表示するFlash作品。
僕の稚拙な説明だけだと、TwitterのAPIを叩いているだけの作品と捉えられてしまうのですが、この作品がすごいなぁと思うのは、検索結果のトランジションがなんとも言えない心地よさを出してくれている店なんですよね。
例えば、”Hello”で検索した場合。







こんな感じで形態素解析を使って、”Hello”のアルファベットの一部分だけを残して、次のつぶやき(Tweet)にトランジションしていきます。
パブリックタイムラインの検索では検索する度に結果が異なるので、このフワッとした感じで次のつぶやきにトランジションしていく様が、その瞬間を逃すともう巡り会えないその瞬間の“つぶやき”を表現していて面白いです。

形態素解析トランジション以外にも、ローテンションしながら、表示するパターンや、

タグクラウド風に、トランジションする度に検索フレーズが大きくなるエフェクト等の3パターンのトランジションが用意されています。
どれも心地良い感じでボーッと心地よく見ていられますので、興味がある方は是非!
制作は、The Man in Blue
Imitate + Formateのプロジェクト”Lichen Growing“は、Lichenつまり苔を使って世界地図を表現しています。
この作品の面白い所は、実際に2000年に調査された「世界の森林の分布データ」に基づいて苔を植えている所。
ビジュアライゼーションというと通常、”変化し続けているデータの瞬間を切り取る“という手法が多く見られるのですが、このプロジェクトでは、”変化し続けるデータを別の変化し続ける媒体(ここで言う苔)で表現している“点が面白いですねー。
Lichen Growingのマップは今後、苔が成長し、緑に覆われた世界になりそうです。
一方、現実の世界は。。。
Lichen Growingと同じように緑溢れるように、どうやったらなれるのかを本気で考えていかないとマズそうですね。
Amazon Book Mapは、Amazonから取得した735,323冊もの本の表紙をモザイク状に配置したプロジェクト。
制作は、Chris Harrison氏。
上の図が完成した作品になっているのですが、735,323冊もの本の配置を決定する為に、Amazonが持っている「この本を買った人はこの本も買っています」という本同士の近似値性をパラメータに利用しています。
ただ、そのパラメータの量がなんと、10,316,775もあるというから驚きですね。。。
近くで見ると、上記の図のように本の表紙に薄いカラーリングが施されているのが分かります。

このカラーリングも、旅行に関する本はオレンジのようにカテゴリ別に色のパラメータを持たせて生成しているようです。
このAmazon Book Mapを生成するにあたって、735,323冊もの本と、10,316,775もの関係性のパラメータを利用している事にも驚きですが、なんと140時間も処理にかかったそうです。
まる5日間、エンジンを回しっぱなしにしていたなんてスゴイですね。。。
ちなみに、このAmazon Book Mapは、WikiVizのエンジンで生成されているので、興味にある方は、WikiVizの方も見てみても興味深いですね。

山口情報芸術センター(YCAM)で、ミニマム インターフェース展、YUDA ART PROJECT等の様々なイベントが開催されています。

